ウマ娘は低スペックのスマホでも快適に遊べる?

ウマ娘のレースシーン ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘プリティダービーのスマホアプリがついにリリースされましたね。実際にプレイしてみましたが映像がとてもキレイ!レースシーンやライブシーンはかなりの迫力です。

この美麗なコンテンツが低スペックのスマホでも快適に動作するのか?実際に試してみました。

ウマ娘は低スペックの格安スマホでも快適!

実際にウマ娘を低スペックの中国系の格安スマホでプレイしてみましたが、特に問題はなくとても快適に動いています!

iPhoneならけっこう古いモデルでも余裕だと思います。国産スマホならアクオスセンスやエクスペリアエースなど格安SIMフリーモデルでも問題なくプレイできそうです。

格安スマホでもカクつきなく動く

下のスクリーンショットは実際に格安低スペックスマホでウマ娘を起動して表示されたグラフィックです。とってもキレイですね。

ウマ娘のトレーニング画面

今回はSnapdragon665メモリ4GB搭載の中華系Android 格安スマホでウマ娘をプレイしてみました。機種はモトローラMoto G8 Power。Androidの中でもかなりスペックが低い方です。

しかしウマ娘は意外と快適で、特にカクつきを感じることなくスムーズ。ウマ娘はキャラクターのグラフィックが画面いっぱいに大きく表示されるシーンが多いので迫力がありますね。

レース中のシーンやライブのシーンでも特にカクつきやフリーズなどなくスムーズに進行しました。

ウマ娘公式サイトの推奨端末一覧

ただし、ウマ娘の公式サイト推奨端末一覧を見てみると、動作確認が取れているのは高性能な機種ばかりになっているようです。iPhoneならiPhone8以降、Androidの場合はPixelやGalaxy、Xperiaを中心にSnapdragon800番台の機種ばかり。

動作を保証する端末ということなので、厳しめにリストアップしているのかもしれません。

推奨端末の確認方法は、ウマ娘公式サイトのトップページを一番下までスクロールすると、App Storeのダウンロードボタンの上に「推奨端末一覧」のリンクがあります。

ウマ娘の推奨端末一覧

今のところ中華格安SIMフリースマホでも問題なく動いていますが、推奨端末以外の低スペックスマホで遊ぶのは自己責任ということになりそうです。今後のアップデートで動作が重くなる可能性がありますので、そこは気をつけておいた方がよさそうですね。

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画質設定で簡易版を選ぶこともできる

ウマ娘をやっていてスマホがスペック不足だと感じたら、オプション画面から画質を簡易版にすることもできます。かなり古いスマホでないと簡易版でしか動かないということはないと思いますが、画質を下げようと思えば下げられるのは安心です。

以下の操作で簡単に画質の切り替えができます。

  1. ホーム画面右上の「メニュー」を開く
  2. 上から4番目の「オプション」を選択
  3. 「品質」の項目の画質で「簡易版」を選択
  4. 右下の保存を押す
ウマ娘の画質設定画面

簡易版にすると主に3Dの画質を落としてくれるとのこと。低スペックスマホでも動作が軽くなり、さらにバッテリー消費も抑えられます。

バッテリーについては外出時にスマホのバッテリー残量が少なくなったときに便利です。画質を簡易版にすると電池が長持ちします。

画質を簡易版にするとスマホ本体が熱くなるのも軽減されるとのこと。スマホの放熱性能は機種によってさまざまですが、長時間遊んでいてスマホが熱くなるなら簡易版を試してみるといいと思います。

ウマ娘のアプリ容量は?

ウマ娘のアプリをインストールするのにスマホのストレージをどれくらい使うかというのも気になるところ。

ウマ娘のアプリをインストールして、ゲームデータの一括ダウンロードを行うと、アプリ容量は約6.3GBとなっていました(2021年3月時点)

ウマ娘のアプリサイズはスマホゲームの中ではやや大きめと言えるかもしれません。レース中のグラフィックとか、ボイスとかライブの映像など盛りだくさんなので容量を使うのかもしれませんね。

サイゲームスのアプリはプリコネワーフリなどもアプリの容量は大きめです。ウマ娘もリリース時点ですでに6GBを超えています。今後のアップデートでさらに容量が大きくなっていくと思いますので、ストレージの空き容量は余裕を持って多めに確保しておいた方がよさそうです。