Androidで文章を打つことが多いので、キーボードとマウスをつなぎたい。
Bluetoothのキーボードとマウスは持ってるけどラグがあるので有線で使ってみたい!
ということで、100均ダイソーのUSBハブを試してみました!
Androidタブレットのいつもは充電するときに使うマイクロUSBポートにダイソーのハブをさして、そこに有線のキーボードとマウスを同時につないでみる実験。
結果からお伝えすると、バッチリ問題なく動きました!
ダイソーやるじゃん!
ダイソー100均グッズと激安キーボードを準備…
Androidに有線のキーボードとマウスを接続するために用意したのは4つです。
- USBハブ(100均)
- USBをMicroUSBに変換するアダプタ(100均)
- 有線マウス(100均)
- 有線キーボード(Amazonで約870円)
4つ合計で1,300円ぐらいですね。
接続した状態

マウスはキャンドゥで買った100円のマウス。
100均けっこう使えます。
コードがごちゃごちゃしますが、タブレットの背後にガッと押し込めば問題ありません。
使い終わったら抜くだけ!
仕事でグーグルドキュメントで文章打つときにこの構成で使う予定です。
Windowsはいちいち電源入れたりシャットダウンが面倒ですからね。
使い終わったら、今回買ったUSBハブごと引っこ抜けばOKです。
仕事するときはハブごとブスッとさせばそれでOK!
その1秒後には文章を打ち始められます!
Bluetoothよりラクだし、ワイヤレス特有のスリープ復帰の一瞬の遅れがないのがよいところです。
今回買ったダイソーのUSBハブはこちら

こちらです。
100円にしてはしっかりUSBハブっぽく見えるデザインですね。
家電量販店のワゴンで500円ぐらいで置いてあったらうっかり買っちゃいそうです。
ちなみにこの商品、USB2.0と書いてますが、USB1の速度で接続になっているという情報もありました(ネット情報)。
そのあたりはどうなのかよくわかりませんが、有線キーボードと有線マウスをつないで使うという用途ではしっかり問題なく動作しましたよ!
これが100円はコスパ高いですね。
ただし、Android端末側でUSBホスト機能(OTG、オンザゴー)をサポートしている機種である必要がありますのでその点は注意してください。
Amazonで買ったバッファローの870円キーボード
今回はAmazonでバッファローのキーボードがなんと870円で売っていたので、試しに買ってみることに。
注文した日の夕方に届きました!
まず届くのが早かったのが驚きです。
深夜日付変わったあとに注文しましたが、その当日の夕方に来ました!(当日お急ぎ便)
バッファローのキーボードはよく売れるからすぐ発送できるように倉庫で常時準備バッチリなのかもしれません。
買ったのはバッファロースタイリッシュキーボードBSKBU15BK
買ったキーボードは、バッファローのスタイリッシュキーボードBSKBU15BK(877円)。
目を疑うほど安い。
中華なら買わないけどバッファローだから買ったわけです。

こちらのアイテムです。
まあ、見た目は結構スタイリッシュかもですね。
ノートPCのパンタグラフキーボードのような見た目なので、それがいい感じですね。
サイズもまあまあ小型で、テンキーもあるのでよいですね。

ちょっと発売時期が古いキーボードだからどうかなと思いましたが問題なかったですね。
AndroidのタブレットからMicroUSBで給電して動くわけです。
タブレットの電池の減りがあきらかに早まるわけではありません。
Androidってスマホというイメージしかなかったので、PC的な使い方もしっかりできるわけです。
つまり、買った目的は達したわけです!870円で。
Androidでもショートカットキーがたくさんある
フルキーボードをつないでみて気づきましたが、Androidでもショートカットキーがたくさん機能しますね。
Ctrl+CとかCtrl+Vとかはもちろんですが、PageUpやPageDownもちゃんと使えます。
しかも、Windowsキーを押すと、Googleアシスタントが起動しました(笑)「どんなご用でしょう?」って。
OKグーグルと言わなくてもアシスタントが一発起動して、明日の天気はと聞くと答えてくれるわけです。
なかなかやりますね。
あと、スリープ状態でスペースキーを押すとロック解除のときの画面スワイプと同じ動きをします。
そして、AndroidでもPrintScreenキーを押すとスクショが取れた(これも驚!)
Androidってすごい進化してますね。
もちろんスマホでもいけるはずです。まあスマホならフリックするかトークで入力したほうがいいですけどね。
端子の変換ができればiPhoneやiPadでも使えるかもしれないですね。
激安キーボードはAmazonが最強ですね
870円でフルキーボードというのはAmazonがいい仕事してます。
キーボードはサイズが大きいので、メルカリやヤフオクで安く買うことができないですからね。
メルカリでキーボードをさがすと着払いが多くて買う気おきません。
Amazonなら870円で送料込み!
しかも当日に届くという。
ノートPCでゲームもできそう
あと、ノートPCでゲームもしやすくなりそうですね。
ノートPCのキーボードでWASDをぐりぐりおしっぱなしというのもちょっとよろしくないので、長時間やるときはサブキーボードをさしてやるとよさそうです。
音がカチャカチャうるさいけど、そこをがまんすれば全然使えます。
基本的に最安を買うと困ったことになることが多いですが、バッファローだからまあ使えそうです。
番外編:ワッツという100均で買った「充電専用」の場合は…

ちょっとマイナーなワッツという百均で見つけたこれでも試してみました。
「充電」ツインケーブル、「充電専用」、2台同時に「充電できる」。やたらと充電を強調してます。
キーボードとマウスぐらいなら行けたりして…と思って実験することに。
こっちだとコードだけなのでスッキリするからです。
しかし!
結果、こちらはキーボードもマウスも反応しませんでした(涙)
データ通信ができるUSBハブ、最低でもUSB1以上でないとマウスもキーボードも動作しないようです。
タブレットでBluetoothヘッドフォンを充電する実験もしてみると
ということで気になったのでタブレットでヘッドフォンを充電する実験もしてみました。
Bluetoothのイヤホンやヘッドフォンや無線マウスなど、充電式のアイテムを充電するときはPCに接続しますよね。
イヤホンやヘッドフォンなどの充電池は小さいので、5V2Aなどのスマホの充電器をさすと壊れてしまいそうで怖いのです。
PCのUSBポートにUSBケーブルをつないで、MicroUSB端子の方をイヤホンにつないで充電します。
しかし、最近仕事で文章を打つときはWindowsはめっきり使わなくなりAndroidタブレットばかりを使っています。
そうすると、イヤホンなどをしばらく充電していないということで電池切れとかがありました。
こういったアイテムを充電するためだけにPCを立ち上げるのも面倒です。
Androidタブレットでヘッドフォンやイヤホンを充電できるか?
ということで、試しにAndroidタブレットにつないでみることに。
すると、充電中ランプがつきました!
このような感じです。
ヘッドフォンの充電中を示すLEDが点灯しました。
そしてこのまましばらくすると、充電完了を示す青色LEDに!
試しにヘッドフォンを使ってみると、充電されてました。
なんだ、いけるんですね!しりませんでした。
スマホのケーブルと100均の変換ケーブルで接続
接続に使ったのはこのようなケーブルです。
ひとつがスマホについてくるような普通の充電ケーブルです。
もうひとつは、USBをMicroUSBに変換するケーブル(100均で売っている)です。
つまりコストは100円!
これで両側がMicroUSBオスのケーブルができあがりますので、タブレットやスマホと充電したいアイテムをつなぐだけです!
Android側にホスト機能(OTG)が必要
ちょっと調べてみると、Androidのタブレットやスマホの側に、USBホスト機能がある必要があるようです。
USBホスト機能とは、別名OTG(オンザゴー)というもの。
もしスマホやタブレットにキーボードやマウスをつないでみて、キーボードやマウスが動くなら、USBホスト機能があります。
そうすると、その端末をPCの代わりとしてイヤホンなどのアイテムに給電できるということです。
あと給電側のデバイスがAndroid4.0以降である必要もあるらしいですが、まあAndroid3のスマホやタブレットなんて見たこともないですからこれは問題ないですね。
スマホやタブレット同士でも充電できるらしい
試しにタブレットにスマホをつないでみると、なんとスマホが充電されました!
どちらが給電側でどちらが充電してもらう側になるのか素人なのでよくわからないのですが、タブレットがスマホを充電するというはじめての体験をしました。
ということはモバイルバッテリーいらないのでは?
そういえばかなり以前、ASUSのZenfoneMAXの商品説明で「バッテリーが長持ちで、さらにモバイルバッテリーにもなる」みたいな宣伝があったのを見ていいなと思ったのを思い出しました。
実はZenfoneMaxじゃなくてもできるんですね。
外出先でもイヤホンが充電できる!
タブレットでイヤホンやヘッドフォンを充電できるとは知りませんでした。
これでPC使ってないときでもいつでも充電できます。
やはりAndroidは電源入れっぱなしでスリープ・スリープ解除で使えるのがよいですね。
イヤホンの充電も、Androidタブレットにコードつないで充電して、充電終わったらコード抜くだけで完了です。
次にスマホやタブレットを買い換えるときは、バッテリー容量が大きいものにしようと思いました。
まとめ
ダイソーの100円USBハブは、キーボードとマウスは問題なく動作しました!
Androidタブレットでキーボードとマウスを同時につないだり、ノートPCや2in1のWindowsにマウスと有線のゲームパッドを同時につないだりなどできそうです。
データ転送とかは厳しいかもしれませんが、入力装置ぐらいなら問題なく使えるみたいです!