もくじ
Yostarのタワーディフェンス「アークナイツ」。リリースから半年以上経過しましたがかなり人気なので、インストールしてみようかと考えている人も多いと思います。
しかし、スマホのストレージに空き容量が少ない!という人もいるかもしれません。
アークナイツをインストールするとき、何ギガのデータ通信を行い、ストレージは何ギガ使うのでしょうか?
アークナイツをインストールするときの通信量は約1.6GB
Android版のアークナイツを実際にインストールしたところ、ダウンロードする通信量は約1.6GBでした。ストアからインストールを開始するときに、直接約1.6ギガのダウンロードが始まります。
アークナイツが最初にリリースされた時期はアプリサイズは約1.1GB程度だったのですが、半年以上経過してアップデートがあったため、現在は1.6GBに増えたようです。いきなり大容量の通信がはじまりますので、Wi-Fi通信ができるところでインストールを開始しましょう。

上のスクリーンショットはAndroidをGoogle Playストアからインストールするときのものです。しかしiOS版もゲーム内容は全く同じなので、ほとんど同じサイズになると思います。
ほかのゲームアプリでは、ストアからダウンロードするときは25~100MBぐらいの通信量でインストールして、初回起動時にゲームデータをダウンロードするタイプもあります。しかしアークナイツの場合は最初から直接全データをダウンロードします。
アークナイツのインストールに必要な空き容量は約2GB弱くらい
アークナイツは最初に1.6GBのダウンロードをしますが、ゲームの起動時には大容量のダウンロードはありません。ということは、ストレージの空き容量が2GB弱くらいあればアークナイツをインストールして快適にプレイできそうです。
最近発売されたスマホならストレージなら64GBや128GBの機種が増えてきているので、余裕でインストールできますね。本体の容量が32GBなどの機種でも、他のアプリを消せば2GBぐらいは確保できることが多いと思います。
スマホアプリの中では標準的なサイズ
アークナイツは最近のゲームアプリとしては標準的なサイズか、少しコンパクトな方だと言えそうです。3Dのグラフィックがないので、端末の性能もそこまでハイスペックは要求されないというのもよいところ。
アークナイツは古いスマホでもプレイしやすいので、機種変更して使わなくなったサブスマホにインストールして遊ぶのもよいと思います。
アップデートで容量が増える可能性あり
アークナイツが日本で配信開始されたのは2020年1月なので、今後も頻繁にアップデートが続くと思います。アップデートでコンテンツが増えると、データ量が増える可能性があります。
空き容量が1.6GBぎりぎりのところにインストールすると、アップデートが配信されたときにアプリを更新できない!ということになってしまいます。空き容量に少し余裕を持って、約2GB以上確保してからインストールしておきましょう。
AndroidユーザーはマイクロSDにインストール可能!
こちらはAndroid版限定にはなってしまいますが、Android版のアークナイツはゲームデータをマイクロSDに保存することができるようです。
ゲームデータの大部分がマイクロSDに保存される
アークナイツをインストールした後に設定画面からアプリサイズを確認すると、アークナイツのアプリサイズは少なめに表示されました。

ということは、ゲームデータのほとんどはmicroSDに保存されているということになります。
端末やOSバージョンによっても違いますが、「デフォルトの保存場所」をマイクロSDに設定しておけば、アークナイツのアプリデータをマイクロSDにインストールできる場合があるようです。
マイクロSDにアプリをインストールするならアプリに最適化された「A1規格」のマイクロSDカードがおすすめです。
ゲームをたくさんインストールして空き容量が気になる人には嬉しいですね!
Androidタブレットにもインストールしやすい
アークナイツはタワーディフェンスなのでタブレットにインストールして遊ぶのもいいですね。しかしAndroidタブレットは容量が少ない機種が多いので、そういうときはマイクロSDにインストールするのがおすすめです。